台風と地震と停電

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台風と地震と停電

葬友社のコラム

2018/09/07 台風と地震と停電

台風21号が過ぎ去って2日、今度は北海道で大きな地震が発生しました。

 

昔から、台風と地震の発生は因果関係があるとも言われており、

アメリカのマイアミ大学とフロリダ国際大学の共同研究チームによると、

過去50年間に台湾とハイチで発生したマグニチュード(M)6.0以上の大地震についてデータを分析。

地震発生前の4年以内に被災地が激しい豪雨を伴う大型台風に見舞われていることを確認されている。

 

豪雨によって起きた多数の土砂崩れや侵食のため、地表付近の地盤が動き、負荷が取り除かれて断層がずれやすくなった為で、

今後は日本やフィリピンについても地震と気象条件の関連性が調査する計画とのことです。

 

北海道の地震は、大きな余震の可能性もあり、予断を許さない状況に加え、各地で停電も起こっており残暑厳しい中、

体調を崩される人々も多いと思われます。

こちらの関西圏でも、台風による被害で停電が続いており、大阪府下で9月6日12:25現在でも、約134000軒の停電が続いております。

一刻も早い停電解消と台風被害からの復旧をお祈りしております。

 

 

 

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